どうも何かの試合前とテスト前はトイレにこもっていた"お腹弱すぎ晋作"ことしょう(@shos_history)です!
母親に僕の昔話をしてもらうと必ずうんこが登場します。
うんこと密接に関係している現代の信長と称してるしょうってどんなやつだろうと思った方はこちらをチェックです!
そんなある日。ふと思ったんですよね。
「トイレっていつからあるんだろう?」
「水洗トイレがない頃はどうしてたんだろう?」
と。
ということで今回はトイレの歴史をうんこ付きで紹介します!
もちろんいつものごとくウォシュレットのごとく流れるように理解できるように噛み砕いて話します!
この記事を読めば運がつくかも!
あ、食事中の人は食べ終わってからみてください。
食事中の方はこちらをどうぞ!
トイレはいつからあったの?
文明が出て来た頃にはあったようです。
生きる上で一番身近で大切なものですから。。
やっぱありますよね。笑
世界で最初にうんこしたやつの気持ちが気になる…
ちなみに日本では縄文時代に川で直接踏ん張っていたようです。
川でしていたことから「
中世ヨーロッパのトイレ事情がやばい!
中世ヨーロッパでは窓から排せつ物が投げ捨てられていました。
中世から近世にかけてパリの路上は人や動物の
セーヌ川には虐殺された牛や豚の内臓や血が途切れることなく流れ込んでいたそうです。
なんでそうなった…
このころは一般の家にトイレというものはなく、あったのは「おまる」というなにやら可愛げのある名前のものでした。
おまるは今では子供のトイレの補助のことですが、当時のおまるはコーヒーを飲むためのコップみたいなやつです。
つまり、コーヒーカップ(のようなもの)がトイレ代わりだったのです。
衝撃すぎる…
そのおまるがいっぱいになると指定された場所に捨てるのが決まりになってました。
いいですか?みなさん!
コーヒーカップの大きさ思い出してください。
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あんなのすぐ溜まります!
大きいのをしたら一回で満パンです!
つまり一回するごとに指定の場所に捨てに行かないといけないし、何より一日経つと絶対クサイです。
めんどくさくないですか?
学校とかで飲み終わったペットボトルを捨てる時に、少し遠くにゴミ箱見えるけどそこまで行くのめんどくさかったらどうします?
多分投げるな…
まさか…と思いましたか?
そのまさかです!
中世ヨーロッパの人たち、いちいち捨てに行くのがめんどかったのか(分かりませんが)窓から外へ投げ捨てるようになったのです。
うっかり道の端を歩いたらうんこが飛んでくるという仕様です。
あまりに酷かったからか、1371年にロンドンで排せつ物を窓から捨てたものは見つけ次第罰金というわけのわからないアホ法律ができます。
ただ、プロうんこ投げヤーたちは監視の目をかいくぐって捨てていたため、その法律は全く機能していませんでした。
あまりに汚すぎてペスト菌を持ったネズミが繁殖し2500万人が亡くなるあの一度は聞いたことがある「ペスト(黒死病)」が大流行する原因になったとも言われています。(諸説あり)
海外に対して日本のトイレ事情は…
プロうんこ投げヤーが多発していた時代は日本では鎌倉時代あたりです。
そのころの日本はすでに汲み取り式便所が主流担っていました。
いわゆる、、、
ボットン便所です!
ボットん便所でもあるだけマシに見えてきた…
今でも田舎などの地方ででたまに見るやつです。
なにを汲み取っていたのかというと、「糞尿(うんこ等)」です。
鎌倉時代以降は出したうんこをせっせと集めて肥料にしていたそうです。
うんこはヨーロッパでは投げるものであったのに対して日本では集めるものということです。
どっちもどっちな気がしてきましたが、日本の方が汚くはないですね。
ヨーロッパのうんこ合戦の果てに生まれたものとは…
少し話を戻しますが、中世ヨーロッパは道端歩いているとうんこがどこからともなく飛んでくる、道はうんこまみれな状況。
流石に防護できるもの欲しいですよね?
今普通に使うあるものたちがこの時誕生しました。
ということで対うんこ用装備を紹介します!
対うんこ用装備①「ハイヒール」
今なら女性が履いている、あのかかとが高い靴「ハイヒール」。
街中や道に積もった雪(うんこ)を避けるための高い靴として考案されました。
つまりあの無駄に高いかかとはうんこを避けるために高くなっていたのです!
対うんこ用装備②「香水」
街中がうんこまみれですから、そりゃあ臭いです。
その臭さを紛らわすために香水が使われました。
香水使う=うんこ臭いということ。
周りで香水かけている人見つけたら、その人はきっとうんこ臭さを消しているということでしょう!
いゃ絶対違う…
対うんこ用装備②「日傘」
もうここまで話してきたら、日傘がなにに使えるか分かると思います。
そう!
飛んでくるうんこから身を守るためです!
今は普通に街中で日傘を差して歩く人を見ますが、昔は今と違って太陽ではなくうんこから身を守っていたのです。
同様の理由でシルクハットやマントも出てきました。笑
もっといっぱいうんこによる発明があるのですが、自分自身が臭ってきたので今回はここまでにしておきます。
うんこまみれのヨーロッパのその後のトイレの歴史
1841年にパリ初の本格的な男性用の公衆トイレが大通りの真ん中に設置されました。
その辺りから徐々にトイレが増えていきました。
しかし、女性用のトイレは無く高いお金を払って使える有料まともトイレしかありませんでした。
1905年になってやっと女性も使えるまともな公衆トイレが出てきました。
めっちゃ最近やん…
トイレの歴史が意外と面白かった
意外とめちゃくちゃ面白いトイレの歴史とうんこの話。
一番衝撃的だったのは、、、
うんこを投げてたということ!
今や女性の多くが使うハイヒールやら香水やら日傘やらが全てうんこ対策だったのも驚きですよね。
僕らの身近には面白い歴史に繋がっているものがたくさんあるんですよ!
今みたいにトイレが一般的な環境である時代に生まれたことに感謝!
うんこといえばパンツということでこちらではパンツの面白い歴史を話していますので合わせてどうぞ!
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